7月14日15日に開催された『第1回日本在宅医療連合学会大会』において当院臨床検査技師・西成田が講演を行いました。
「在宅医療における臨床検査の新しい展開」と題した講演で、在宅医療クリニックでの臨床検査技師としての働き方、成果、今後の課題・提言等についてお話いたしました。
在宅医療のクリニックで臨床検査技師が活躍している例は全国的にもあまり多くありません。しかし検査の扱いや正確さに関しては臨床検査技師が専門家だけあり優れています。
また、現場で超音波検査ができることは大きなメリットです。最近では肺エコーで肺炎の診断が可能になり、骨折しているかどうかをエコーで見ることもできるようになりました。
地域における多職種連携を可能にするために、いろいろな専門職種の活躍を促していきたいと思います。

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