文京根津クリニックでは、年に一度BCP(事業継続計画)研修を行っております。このたびも、BCPについての研修を実施しました!

BCPとは、大きな災害や感染症、テロ、サイバー攻撃など、もしもの時にもしっかり業務を続けるための計画のこと。
今回の研修では、スタッフや関係者の安全確保や、必要な物資をあらかじめ準備しておくこと、そして予想外のことが起きても慌てず対応できるよう、日ごろから指揮命令系統やマニュアルをみんなで共有しておく大切さについて学びました。

根津・足立、それぞれの拠点ごとにリスクや行動指針を考えたり、自治体や他の医療機関とどう連携していくかも話し合いました。
薬や物資が足りなくなった時、患者さんの搬送が難しい時など、いろいろなリスクを洗い出し、優先順位をつけて対応を考えることも再確認しました。

そして、いざという時に困らないように、スタッフ全員で連絡先をもう一度確認したり、公衆電話用のテレホンカードを準備したりと、できることからコツコツ始めています。

これからも、より具体的なマニュアルや訓練を充実させて、みなさまに安心していただける体制づくりを進めていきます!

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